戦争学原論 (筑摩選書)
戦争学原論 (筑摩選書)
によって 石津 朋之
戦争学原論 (筑摩選書) - 戦争学原論 (筑摩選書)をお探しですか? この本は著者が書いたものです。 この本には378ページページあります。 戦争学原論 (筑摩選書)は筑摩書房 (2013/3/1)によって公開されています。 この本は2013/3/1に発行されます。 戦争学原論 (筑摩選書)は簡単な手順でオンラインで読むことができます。 しかし、それをコンピュータに保存したい場合は、今すぐ戦争学原論 (筑摩選書)をダウンロードできます。
内容(「BOOK」データベースより) 人類の歴史は戦争と共にある。しかし、戦争の様相や捉え方は地域や時代により驚くほどの変転をなしている。我々はそれらをどう理解し、どのような方策をもって戦争の抑止へとつなげていけばよいのか。戦争の起源から将来像まで、第一人者が様々な思想を横断しつつその核心に迫る。日本における「戦争学」の誕生を告げる試論の登場。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 石津/朋之 防衛省防衛研究所・戦史研究センター国際紛争史研究室室長。「歴史と戦争研究会」代表。獨協大学及びロンドン大学教養課程(ICC)卒業、ロンドン大学SOAS大学院修了(修士)、同キングスカレッジ大学院修了(修士)。ロンドン大学LSE博士課程中退、スワイア・スカラーとしてオックスフォード大学大学院研究科修了。ロンドン大学キングスカレッジ名誉客員研究員及び英国王立統合軍防衛安保問題研究所(RUSI)客員研究員。著訳書に『リデルハートとリベラルな戦争観』(中央公論新社、国際安全保障学会最優秀出版奨励賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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他の方が言っているように、結論部分には筆者の論理の飛躍など大きな問題があろう。しかし、戦争をどう捉えるか、また今現在どのように捉えられているかという部分においては様々な視点から述べられておりいい本であったと思う。そもそも結論部分は筆者の考えであり、その部分も丸々飲み込む必要性は一切無い。公務員の方がこのような考えを本として世間一般に出すこと自体問題のある行為(ここに日本で戦争についての言論がタブーになっている現状を見ることが出来る)と見てとることが出来るが、それと結論での言説の批判には一切関係がない。本書の結論部分は一個人として戦争を見てきた人の中での意見であるからである。
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