基礎ロシヤ語

基礎ロシヤ語

によって 八杉 貞利

基礎ロシヤ語 - 基礎ロシヤ語をお探しですか? この本は著者が書いたものです。 この本には163ページページあります。 基礎ロシヤ語は大学書林 (2000)によって公開されています。 この本は2000に発行されます。 基礎ロシヤ語は簡単な手順でオンラインで読むことができます。 しかし、それをコンピュータに保存したい場合は、今すぐ基礎ロシヤ語をダウンロードできます。
基本的なロシア語をやさしく解説

基礎ロシヤ語を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
はじめに書いておきますが、書かれたのが古い本で、旧字旧仮名の表記です。個人的にはそこがまた魅力的だと思いますが、旧字旧仮名にアレルギーのある方にはおすすめしません。CDやテープなどの音声教材はついていません(別売りの発行もありません)が、基本的な文法事項がコンパクトに収められていて、入門書としてはなかなかよくできたものだと思います。筆記体の書き方も載っています。日本語がまた(当たり前ですが)古風な感じで味わいがあります。またь,ы,ъの名称が、それぞれイェル、イニルィ、イェリとなっていますが、有名なダーリ(В.И.Даль)の辞書にそれぞれеръ,еры,ерьと載っていますから、昔はそのように呼んだのでしょう。なお、ダーリの辞書は旧正書法(今は現代の正書法に改めた版も)ですが、この本はロシア語は新正書法によっています。古い本ですが(ロシアが)帝政時代ではなくソ連時代に書かれた本です。昭和15年の初版です。私が持っているのは平成2年の第49版ですが、たぶん本文の内容はほとんど同じだと思います。出版社によっては第49刷とするところでしょう。なお、序にロシヤ語の文字組織に改編が加えられそれに応じて訂正を行った旨が書かれ、1955年8月の日付となっています。

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