源氏物語図典

源氏物語図典

によって 須貝 稔

源氏物語図典 - 源氏物語図典をお探しですか? この本は著者が書いたものです。 この本には253ページページあります。 源氏物語図典は小学館 (1997/6/18)によって公開されています。 この本は1997/6/18に発行されます。 源氏物語図典は簡単な手順でオンラインで読むことができます。 しかし、それをコンピュータに保存したい場合は、今すぐ源氏物語図典をダウンロードできます。
内容紹介 600点の図版と1000項目の詳細な解説による源氏物語有職故実事典 現代文学を読むのとは違って、古典文学を読んだり、学んだりするにあたっては 、ある程度の予備知識が必要となって来よう。高校の授業で学んだり、受験勉強で覚えた文語文法や古語の知識がそれである。しかしもう1つ必要なものに「有職故実」に関する知識がある。これは、朝廷や武家の生活上のしきたりや決まりをいうが、もっと広く、当時の人々の生活の様相全般にまで及んだほうがよいだろう。 本書は「源氏物語」に現われる有職関係の語句を網羅的に抽出した1000項目を、以下の13章に分類した。1平安京と宮殿 2建築物 3調度品 4乗物 5衣服 6色と文様 7音楽・舞楽 8遊戯・娯楽 9 信仰 10行事 11通過儀礼 12貴族生活の諸相 13動植物、である。280枚のカラー写真と320点のモノクロ図版を駆使して それぞれの項目を詳しく解説した。絵中心の図録や、文献による説明に片寄った専門書はいくつかあるが、一般読者を対象に、平易に興味深く読めて、さらに源氏物語の用例を踏まえて説明してあるので源氏理解にも役立つ本、このような本は他にない。古典愛読者からの「こんな本がほしかった」という声を待望している。 出版社からのコメント 源氏物語に描かれた当時の人々の衣食住や風俗・習慣など、有職故実に関するあらゆる事項を整理・分類して、それぞれを絵巻物などの絵画資料によって図示。簡潔な説明文を加えて、視覚的な面から源氏物語が理解できます。 内容(「BOOK」データベースより) 「源氏物語」に見る王朝貴族の生活。600点のカラー・モノクロ図版と1000項目におよぶ詳細な解説によって、貴族社会の全貌を解き明かす、待望の有職故実事典。 内容(「MARC」データベースより) いまなお多くの人を魅きつけてやまない「源氏物語」。その世界をさらに深く理解するために、平安朝の風俗・習慣全般にわたり、第一級の史料に取材した図版を体系的に集成。1000項目におよぶ詳細解説の有識故実事典。 続きを見る

源氏物語図典を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
平安王朝の物語を読むのには、必要の手元辞典例えば、源氏物語・枕草子等の書物を読むのに、現代語訳のものでも、なかなか理解しにくい事項が多々出てくる。それらの、疑問事項を調べるのにはうってつけの書物である。だだ、難をいえば、平安王朝の文学・物語には、人を役職で呼ぶ。この役職の記述がもうすこし解り易くなっていれば更によくなる。

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